どうも、島根の学生ブロガー、だいきです。
最近、地元に住んでいる友達からこのような質問を受けました。
「お前、田舎ですごく楽しそうに生活しているけど、問題だと感じる点はないのか?」と
ということで今回の記事では、この疑問に答えます。
本記事を書いている僕は現在、島根で田舎暮らしをしている学生です。
僕自身、田舎暮らしがスタートして1年が経ちますが、田舎で生活するなかでいろいろなことが見えてきました。
そこで今回の記事では僕が田舎で生活している中で問題点だなと感じた部分を取り上げていきます。
*本記事は3分ほどで読みきれるようになっています。
では、さっそく本題に入っていきましょう。
田舎暮らしをしてみて問題点だと感じる点は3つ【実体験から】
僕が田舎暮らしをしてみて問題点だと感じた点は2つです。
- ① : 娯楽施設がない
- ② : 情報発信している人が少ない
順を追って説明していきます。
1. 娯楽施設がない
1つ目は、娯楽施設がないことです。
娯楽施設といってもみなさんいろいろなものがイメージできると思いますが、実際に具体例を挙げてみると映画館、ショッピングモール、バッティングセンターがないですね。
では、それで何が問題なのかといいますと、「最近流行りの映画を見たい!」となった場合、映画館がないので近くのDVDのレンタルショップに行く必要があるのですが、DVDが置いてないということです。
DVDショップには基本、古くなった映画の商品しか並んでいませんからですね。そのため、DVDショップで流行の映画をレンタルをしたい場合、半年後にくらい待たないといけないことになってしまうのですよ。
これだとかなりやっかいじゃないですか?
でも、ここまで聞いて確かにその通りだな思ったけど、
「今の時代、流行の映画なんてネットフリックスなどのスマホのアプリ端末で見れるんじゃないか」
という意見もでてくると思います。
それもそのはず、今では利用していないほうが珍しい時代なのですからね。
ですが、僕としてはあの大きなスクリーンでかつ大きな音量で見れる映画にこそ映画館に行く価値があると思っています。
だって、映画館でしか味わえない雰囲気ってあるじゃないですか。
今回は映画館を例にあげましたが、他にも同じようなことが多々あります。田舎にもある程度の娯楽施設あると生活しやすいんですよ。
2. 情報発信している人が少ない
2つ目は、情報発信している人が少ないことです。
これがすごくもったいたいないくて、田舎に住んでいる老若男女はみんなして田舎には魅力がたくさんあることはわかっているのに、自分たちの枠だけで完結してしまっているからですね。
田舎のイベントがその例で、田舎に住んでいる人たちはイベントのカリキュラムの内容が充実しているものとわかっているのに、田舎の人たちしか勧誘できてないのが現状です。
田舎の外で生活している人に知ってもらうことも重要であるはずなのにですよ。なかなか、田舎に関心をもってくれる人が増加しにくい原因はここにあります。
解決案として僕みたいな若者が中心になって情報発信していくという方法もありますが、僕はそれ以上に、高齢者の方たちこそが情報発信すべきだと考えているんですね。
というのも、高齢者の方が若者より人生経験量があるからです。僕みたいな20歳前後の若者より高齢者の方が長く生きていますよね。
つまり、発信できることはたくさんあります。
田舎についてこれまで何十年と生活してきた間に蓄積されたノウハウや知識を発信することに価値があるんですよ。
田舎の情報を求めている人はいっぱいいますので、ぜひトライしてみてくださいね!
まとめ
今回の記事では僕が田舎に移住してみて問題だと感じた点を2つ取り上げました。
- ① : 娯楽施設がない
- ② : 情報発信している人が少ない
僕自身もまずは自分のできる範囲内から行動して田舎を良くしていける一員になれたらなと思っています。
ということで今回は以上です。ご視聴ありがとうございました。