これから田舎に移住することが決まった人
「これから田舎に移住することが決まったけど、田舎に移住したことがないからどんな感じなのか分からない。」
と考えていませんか。
今回の記事ではこういった疑問に答えます。
本記事を書いている僕は現在、島根で田舎暮らしをしている学生です。
今回の記事では田舎に移住する前に注意すべきことを伝授します。
これを知らなければ田舎暮らしをスタートした際、かなり苦労を伴うかもしれません。
しっかりポイントを押さえてうえで田舎暮らしをスタートさせましょう。
*本記事は3分ほどで読み切れるようになっています。
ではさっそく本題に入っていきましょう。
田舎に移住する際に注意すべきことは心構えです
結論、田舎に移住する際に注意すべきことは心構えです。
なぜならば、田舎に移住した大半の人は環境に適応できずに病んでしまうからですね。
実際に僕もその1人で、新生活がスタートして1〜2ヶ月ぐらい環境に適応できず病んでいたのを覚えています。
では、なぜ僕が病まないといけなかったかというと、それは結局、田舎について下調べをしていなかったからなんですね。
田舎に対する心の準備が全くできていませんでした。実はこれは僕だけに当てはまるのではなく田舎に移住して病んでしまう人に共通します。
ですので、皆さんには同じ思いはして欲しくない。
というわけで田舎に移住すると直面する現実をお伝えします。しっかり押さえていきましょう。
田舎に移住した際に待ち受ける現実は【3つ】
田舎に移住した際に待ち受ける現実は3つです。
- ① : 不便である
- ② : 暇で退屈
- ③ : 出会いの場が少ない
順を追って説明します。
1. 不便である
1つ目は、不便だということです。
これは移住した皆が痛感します。田舎は交通機関が少ないということくらいさすがに移住する前から理解していましたが、それでも僕の想像を遥かに超えるレベルでした。
具体的にいうと、バスの本数は1時間に2本あるかないか、少ないときは1本って感じです。もともと都心部に住んでいた人や地方の市内に住んでいた方にとってはかなり不便なのではないかと思います。
慣れるまで時間がかかると分かったうえで田舎に移住すると良いですね。
2. 暇で退屈
2つ目は、暇で退屈だということです。
これはだいたい移住を開始して1ヶ月くらいすると感じてきます。移住して1ヶ月経った頃って、生活にも少しずつ慣れ落ち着いてくる時期ですからですね。
実際に僕自身もまさにその1人で、そろそろ田舎で何かやりたいなと思いを巡らせていた時だったのですが、いざ何かをやろうとしても何もない現実にさらされたんですよ。
田舎は基本的に何もないのでやりたいことが思いつきにくいんです。その結果、暇だなと感じる日々が続きました。
田舎へ移住すると、必ずと言っていいほど皆がこの現実に直面します。覚悟しておいてくださいね。
3. 出会いの場が少ない
3つ目は、出会いの場が少ないということです。
これはだいたい田舎に移住して3ヶ月くらい経つと感じてきます。もとの人口が少ないことが関係しているのか出会いの場があまりありません。
20〜30代の未婚の人や大学生からするとちょっと厳しい環境なのかと。
職場やアルバイト先、学校でイケるんじゃないの?という意見も出てくるかもしれませんが、現状それだけでは厳しいです。
田舎は人が少ないのでイケてる男女は既に既婚者だった、もしくは彼氏・彼女持ちだったなんてことはざらだからですね。
ですので、今までと同じスタンスだと恋愛がしにくいです。
*さらに詳しく知りたい方向けに関連記事を用意しました。自分に自信のある人は見ないでください。
さらに詳しく田舎を知りたい方へ【本を読もう】
上記で、田舎へ移住すると直面する現実を3つ取り上げました。
これだけ知っておけばもう十分だといっても悪くないですが、さらに僕がおすすめすると田舎の本を読むことが良いです。
なぜならば、本は網羅性があるので一発で田舎の概要を抑えることができるからです。
ここで僕がおすすめする本はこちら↓
少し余談ですが、僕は田舎に関する本を田舎暮らしがスタートし病み期に突入してから読み始めてしまいました。
ぶっちゃけ、まじで遅かったです。この本には田舎暮らしの詳細が書かれているので、もし早く読んでおけば病む必要もなかったのではと思います。
ですので、皆さんには同じ思いをして欲しくありません。できるだけ早めに手にとって読むことをおすすめしますよ。
最後に
田舎に移住する際に注意すべきことを述べてきました。
結論、心構えが大事だということでしたね。
そして、心構えをするためには田舎についての情報を事前リサーチして置く必要がありました。
田舎をリサーチする方法では本を紹介しましので、ぜひ手に取って読んでみてください。
きっと、効果があります。
ということで今回は以上です。ご視聴ありがとうございました。